この旅行記を書いている今、
アグン山の噴火が懸念されています。
大勢の方が避難生活を送っています。
被害が最小限であることを願っています。
(2017年8月の情報です)
テガルサリでは、Duplexともう一部屋を予約していました。
それが新棟のNyalianRoomの2F 東側の田んぼを望め
ツインベッドのお部屋です。
夜中2時くらいにチェックインだったので、
一刻も早く寝たい子どもたちもいるので
あまり写真を撮りませんでしたが
Duplex Roomとはまた全然違ったこの新しいお部屋も
あぁ いいなぁ♪ と思いました。
いいです!
ソファや洗面台の このカクカクとした感じ、いいです!
ハンドソープとわざわざ書かれたコレもかわいい。
お水も調達すればお湯も作ることができますね。
さて、ウブドでの朝は鳥の声で目が覚めました。
車の走る音でもなく、アラームの音でもなく、
鳥の声で目を覚ますなんて、いつぶりだろう?
テラスも広くて気持ちが良い。
静けさと朝もやの中、太陽が昇る様子に
あぁ 旅に来たな と実感。
ただ・・・
部屋の正面には別のホテル。
あぁ このホテルがなければなぁ・・・
結構 ホテルが近くて、
人影もわかるので田んぼをみながらのんびり
という気分にもなれないのが残念。
こちらの田のほうが、
Duplexのテラスから見える田よりも手入れがされていて
美しいんだけど。
もう6年前になりますが、家族でバリに来ました。
私はこの景色が大好きでした。
この画像が好きでした。
今回の旅でこの蓮の池と田んぼの奥に見えるが
テガルサリだったのだと気づいたのですが、
もうこの蓮の池も大幅に縮小されて
この景色はありません。
上の画像のオレンジの屋根の棟は
↓この棟と同じです。
景色はテガルサリだけのものではありませんが
開発が進み、良き風景が失われていくのが
残念に感じてしまうのは、
そこで暮らす者ではなく
バリにバリらしさを求めて旅をする旅行者の
勝手な言い分でしょうか。
テガルサリもまた、こうして、
6年前にはなかった新しいビル棟が出来ているわけで
まわりのホテルもまた、
「あの棟がなければ」
と思いながら こちらの棟を眺めていたのかもしれません。
でも、のんびりとした時間を過ごし
こどもたちのお気に入りの場所となったことは
間違いありません。
ただ、私が部屋からの景観に過剰に期待しすぎていたのかな。